まずはパソコン用語に慣れよう!
パソコンを始めたばかりの人にとって最初に立ちはだかる壁は「聞きなれないパソコン用語」です。
初めて聞く言葉ばかりであきらめてしまいがちですが、こうのすパソコン教室ではそんな人にも優しく丁寧に教えます。
少しずつでもいいので自分でも口に出して使ってみましょう。
ここでは、授業でも最初に勉強するいくつかの言葉を簡単にご紹介・解説します。
詳しくは授業で改めてご説明致しますが、イメージとして頭の中になんとなく入れてみてください。
①デスクトップ
パソコンを普段使う時の画面をデスクトップと言い、「机の上」という意味です。
デジカメのデータやファイルを一旦ここにおいて作業するため、まさにイメージとして机の上で作業する、という感じです。
②フォルダー(入れ物)
デスクトップにあるものをまとめて入れておく場所です。
③ゴミ箱
言葉のごとく、必要なくなったもの(データや写真など)削除したいものを入れる箱です。
④USBメモリー
データや、写真をパソコンの外に持ち出す道具です。「データをかばんに入れて持ち歩く」というイメージです。
⑤キーボード
パソコンで文字を入力する時に使う機器です。ひとつひとつのボタンに英数字・平仮名が書いてあり、これを用いて文章を作っていきます。
⑥タイピング
キーボードを使って文字入力をする事を「タイピング」と言います。キーボードで文字を打つのが上手になると、「タイピングが上達しましたね」と言われるようになります。
⑦マウス
パソコンを使用する際にカーソル(矢印)を動かす機器です。語源はネズミ(mouse)から来ています。ネズミのような形をしているところからネーミングされ、昔は中にボールが入っていましたが、現在はほとんどがセンサーで動きます。
⑧クリック&ダブルクリック
マウスのボタンを1回「カチ」っと押す事をクリックと言います。2回連続で「カチカチ」押すことをダブルクリックと言います。
⑨SDカード
デジカメの写真を保存するために必要な薄いカードのことです。このカードの中に写真などさまざまなデータを保存する事ができます。
⑩プリンター
パソコンのデータや、デジカメの写真を紙に印刷する機器です。印刷する事を「出力する」と言う場合もあります。
⑪インターネット
インターネットとは、世界中のコンピュータを接続してお互いに情報を得たり提供したりする仕組みです。
現在はパソコンを使用する主目的に用いられ、さまざまな情報を「Google」や「Yahoo!」などで検索する事に使われています。
Eメールなど電子的な手紙を出すのもインターネットで行います。